このところコロナの影響で時間が余ってしまうので、
弊社では、コラージュアートに挑戦しながら 紙の加工方法やデザインの勉強に取り組んでいます。 本を参考にクラフト紙でバラを作ってみましたら、 いい感じに出来あがりましたので、 ブラックのスチレンボードを台紙にしてみました。 左は紙スタンドで立てた状態です。 |
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こちらは裏にフックを取り付けて
ボールチェーンで吊り下げできるようにしてみました。 |
スチレンボード台紙の製作工程ご紹介
スチレンボード5mm厚 両面黒の紙が貼ってあります。
正式名称は、ウッドラックブラックCP デュポン・スタイロ株式会社の製品です。 断面まで全て黒、表面はつや消しな感じの紙です。 弊社ではお好みのサイズ・数量で小売りも可能です。 ご希望あれば、メール等でお問合せ下さい。
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カッターナイフで簡単に好きなサイズにカット可能です。
今回は150mm角の小さめパネルにしました。 花を固定する為、事務用品のクリップ(ゼムクリップ)を 伸ばして曲げて、差し込みました。 強く押すと手で貫通できましたが、ケガをしそうなので 下穴を千枚通し等で開けた方が良さそうです。 |
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裏面に出たクリップは、手で曲げました。
危ないので先端をテープ等でカバーした方が良いですが、 今回は省略します。。 |
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真っ黒だけだと寂しいかなと感じたので
台紙にも何か貼ってみる事にします。 |
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まず、余っていた花びらを1枚適当に貼ってみました。
マットメディウムで貼りましたが、スティックのりでも 貼れます。 英字が入った包装用のクラフト紙をちぎってます。 |
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さらに茶色の薄紙を重ねてみたいと思います。
乾いた時に下の英字がうっすら見えるのが狙いです。 意味は特にありません! |
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ここは透け感を出したいのでマットメディウムで
びしょびしょに。表からも軽く塗りました。 |
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乾いたらイイ感じに!
そこだけサビが出たような仕上がりです。 |
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スタンドも黒をチョイス。 | |
スタンドを組み立てた状態の裏面です。 | |
吊り下げフックを付けた状態。
フックは配線を壁に這わせたりするようのフックです。 簡単に曲げれるので、締め具合を調整できます。 |
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こちらの素材は、さまざまな画材に対応できます。
水彩絵の具、アクリル絵の具、色鉛筆、ポスカで 落書きしてみました。 色鉛筆はさすがに薄いですが、それも味かと。 手書きのメニュー等にも使えそうです。 |